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おばあさん、会いたいよ。このところ、おじいちゃんに電話をするのが少なくなった。わからない、電話した後、おばあさんのことをもっと思いたくなった、おじいちゃんは一人暮らしで大丈夫かな、おじいちゃんはひとりの時、何か思ってるかな。心配になってきた。でも、毎日、おじいちゃんとチャットするの、ネットで。おじいちゃんは毎日:ご飯、もうたべました と聞いた。それから、自分の今日はどう過ごしたか私に話してくれて、面白いよね、ばあちゃん。ばあちゃんのことも知りたい。
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あの時から、もう直ぐ2年間。時の流しはいつも早くて、過ごさないようになくなった。もう随分長い間に、その日のことを思い出していなかった。最近、なんか、わたし、多分壊れたか寂しかったか、よくあの日を思い出した。その時の苦しさもはっきり、胸の中から浮かんだ。
去年は卒業の年だから、仕事ばっかりで、そういう生活を慣らすために毎日疲れていた。そして、忙しかった。過去を振り返す時間もない...今年になって、なんとなく慣らしてきた。よかったなと思ううちに、いまの仕事は自分に似合うか迷っている。いつまで続けるかわからないが、いまの仕事を頑張る。
おばあちゃん、安心してね、わたし、ちゃんと生きている。まあ、生きて続けていく
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